特許
J-GLOBAL ID:200903092226650471

チタン粉体の静水圧成形法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282674
公開番号(公開出願番号):特開平7-138604
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 チタン粉末の常温静水圧プレス(CIP)成形において、安価なモールド材質を使用しかつCIP媒体温度を制御することで、従来のウレタンモールドで成形する場合の製造コストを大幅に低減する。【構成】 チタン粉末を静水圧成形プレス(CIP)で成形するに際し、熱変形温度、TD °Cが30°C以上の熱可塑性樹脂を使用して粉末成形用型を構成し、CIPの媒体温度、TM °Cを前記TD °Cよりも10°C以上高くすることを特徴とするチタン粉末の静水圧成形法。【効果】 従来使用されている高価なウレタンモールドを使用することなく安価な熱可塑性樹脂製モールドを使用し、従来なみの「割れ」がなくかつ高密度のCIP成形体をつくることができ、チタン粉末治金製品の製造コストの大幅な低下が可能になった。
請求項(抜粋):
チタン粉末を静水圧成形プレス(CIP)で成形するに際し、熱変形温度;TD °Cが30°C以上の熱可塑性樹脂を使用して粉末成形用型を構成し、CIPの媒体温度;TM °Cを前記TD °Cよりも10°C以上高くすることを特徴とするチタン粉末の静水圧成形法。
IPC (2件):
B22F 3/04 ,  B30B 11/00

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