特許
J-GLOBAL ID:200903092226838500

画像補間処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107207
公開番号(公開出願番号):特開平8-305842
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、斜め方向のエッジ線分やテクスチャがぼけないような画像補間処理方法を提供することを目的としている。【構成】 補間すべき画素周辺の低域のパワースペクトルが最大となる方向を判別し、パワースペクトルの最大値がしきい値を超える場合に、飛び越し走査された画像のうち、パワースペクトルが最大となる方向にある画素を用いて局所的なフィルタリングを行うようにする。
請求項(抜粋):
垂直方向に飛び越し走査された画像を補間して、逐次走査された画像と同じ大きさの画像を生成するに当って、局所的な極座標系のフーリエ変換、あるいはそれに等価な局所なテンプレートマッチングを用いて、補間すべき画素周辺の低域のパワースペクトルが最大となる方向を判別し、パワースペクトルの最大値が一定以上である場合には、飛び越し走査された画像のうち、パワースペクトルが最大となる方向にある画素を用いて局所的なフィルタリングを行い、パワースペクトルの最大値が一定以下である場合には、垂直方向の画素を用いて局所的なフィルタリングを行うようにしたことを特徴とする画像補間処理方法。
IPC (3件):
G06T 3/00 ,  G09G 5/00 520 ,  H04N 1/40
FI (3件):
G06F 15/66 360 ,  G09G 5/00 520 V ,  H04N 1/40 Z

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