特許
J-GLOBAL ID:200903092229417948
記憶装置のソフトエラー回復方法と固定障害検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276277
公開番号(公開出願番号):特開平8-137764
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 中央処理装置のRAMに生じるソフトエラーの回復方法と固定障害の検出方法に関し,ソフトエラーと固定障害を判別でき,ハードウェアによらずに低コストで実現することを目的とする。【構成】 記憶装置の記憶領域の参照処理と更新処理を行うためのプログラムを有するファームウェアを備え,メモリ制御部は記憶領域の記憶保護を図る保護キーを備え,サービス処理部は記憶装置のロギング情報を収集するエラーログ情報収集手段とロギング情報からエラーアドレスを求めるエラー解析手段を備え,記憶装置にエラーが発生すると,サービス処理部はロギング情報を収集し,エラーアドレスを求め,中央処理部に対してエラーを生じた記憶領域の更新依頼をし,中央処理部は該記憶領域を更新し,メモリ制御部は保護キーに参照情報,更新情報を記録する構成を持つ。
請求項(抜粋):
演算処理をする中央処理部と,記憶装置を制御するメモリ制御部と,サービス処理をするサービス処理部と,記憶装置とを備えた中央処理装置において,記憶装置の記憶領域の参照処理と更新処理を行うためのプログラムを有するファームウェアを備え,メモリ制御部は記憶領域の記憶保護を図る保護キーを備え,サービス処理部は記憶装置のロギング情報を収集するエラーログ情報収集手段とロギング情報からエラーアドレスを求めるエラー解析手段を備え,記憶装置にエラーが発生すると,サービス処理部はロギング情報を収集し,エラーアドレスを求め,中央処理部に対してエラーを生じた記憶領域の更新依頼をし,中央処理部は該記憶領域を更新し,メモリ制御部は保護キーに参照情報,更新情報を記録することを特徴とする記憶装置のソフトエラー回復方法。
IPC (2件):
G06F 12/16 320
, G06F 12/16
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