特許
J-GLOBAL ID:200903092229589447

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-296427
公開番号(公開出願番号):特開2003-093666
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】【課題】 遊技者が始動記憶の消化のために発射装置の停止する必要をなくし、稼働率の低下を防止する。【解決手段】 通常遊技状態において特別図柄始動記憶表示ランプ6が4個点灯している場合に特別図柄表示装置5の図柄変動時間を短縮し、特別図柄始動記憶表示ランプ6が3個以上点灯している状態で図柄変動が例えば20回以上連続すると、遊技者に付与される利益が増大するよう通常遊技状態での特別図柄変動の時間短縮の条件である記憶数4個を2個以上と変更する。また、連続図柄変動の継続時間が所定時間以上となったら時短条件を変更するようにしてもよく、始動記憶数の上限を4個から8個に変更したり、大当たり乱数や大当たり図柄乱数を変更することも可能である。
請求項(抜粋):
複数の図柄を変動表示可能な図柄表示装置と、遊技球検知手段を備え、該検知手段からの検知出力によって前記図柄表示装置を作動開始させる図柄始動領域と、前記図柄表示装置の作動中に発生した前記遊技球検知手段からの新たな検知出力に対しては前記図柄表示装置の作動を保留させ、所定数を限度とした始動記憶として記憶する始動記憶記憶手段と、該始動記憶記憶手段の始動記憶記憶状態が、所定期間に亘って設定条件を満たすか否かを判別する始動記憶記憶状態判別手段と、前記図柄表示装置に特定の図柄が確定表示されることに基づいて所定の利得を付与するように制御を行う遊技制御手段とを備え、該遊技制御手段が、前記始動記憶記憶状態判別手段が設定条件を維持したと判別したことに基づいて、前記所定の利得とは異なる利得を付与するように制御することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09

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