特許
J-GLOBAL ID:200903092229998347

侵入物体検出画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-290209
公開番号(公開出願番号):特開2002-099909
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 進入物体検出のための背景画像更新処理において、背景画像更新処理は入力画像との加重平均演算によって行われていた。このため侵入物体が停止した場合に背景画像に虚像として現れ、誤検出の原因となっていた。【解決手段】 誤検出の原因である検出すべき物体が、背景画像の更新処理によって背景画像に虚像として現れるのを防ぐため、検出した物体の存在する範囲と入力画像の輝度値変化、すなわちランダムノイズの影響を受ける物体周囲の範囲は背景画像の更新処理を止め、存在しない範囲は背景画像の更新処理を行い、誤検出を低減するものである。
請求項(抜粋):
TVカメラにより撮像して得た映像信号をA/D変換しディジタル画像データとし、該画像データから、前記TVカメラの撮像エリアへの侵入物の画像を得るための背景画像を作成し、該背景画像と新たに前記TVカメラにより撮像された画像データとを比較することにより前記TVカメラの撮像エリアへ侵入した侵入物を検出する侵入物検出画像処理方法に於いて、前記侵入物を検出した場合に少なくとも該進入物を検出した部分の前記背景画像の更新を停止することを特徴とする侵入物検出画像処理方法。
IPC (4件):
G06T 1/00 340 ,  G06T 7/20 ,  G08B 13/196 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G06T 1/00 340 B ,  G06T 7/20 A ,  G08B 13/196 ,  H04N 7/18 D ,  H04N 7/18 N
Fターム (40件):
5B057AA19 ,  5B057BA08 ,  5B057BA29 ,  5B057CH08 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DC32 ,  5C054CA05 ,  5C054CC03 ,  5C054ED17 ,  5C054FC01 ,  5C054FC04 ,  5C054FC05 ,  5C054FE28 ,  5C054HA18 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA08 ,  5C084AA13 ,  5C084BB04 ,  5C084CC16 ,  5C084CC19 ,  5C084DD15 ,  5C084GG42 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57 ,  5C084GG61 ,  5C084GG78 ,  5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096CA18 ,  5L096EA43 ,  5L096FA32 ,  5L096GA08 ,  5L096GA10 ,  5L096GA51 ,  5L096HA01 ,  5L096LA04

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