特許
J-GLOBAL ID:200903092230650877

調節可能なアームレスト組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-501024
公開番号(公開出願番号):特表平11-509112
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】アームレストポスト(12)と、アームレスト支持面(31)とを有する、椅子用の調節可能なアームレスト組立体(31)。本発明の1つの特徴によれば、支持面(31)は、アームレストポストの頂面に回動自在に取付けられる。支持面は、前部及び後部を備え、椅子の背当てと平行に延びる回動軸線を中心に回動することができる。係止要素は、前部(82)と、後部(84)とを備え、前部は第1噛み合い要素(86)を持つ。支持面の前部及び係止要素の前部は、後部よりも背当てから離れている。案内部材(76)が、アームレストポスト及び支持面の他方に取付けられる。案内部材(76)は、係止要素の前部に隣接して配置され、第1噛み合い要素を複数の第2噛み合い要素(78)のうちの1つに受入れるようになっている。係止要素(80)及び案内部材(76)は互いに対して移動することができ、支持面はアームレストポストに対して選択された位置に取付けられる。
請求項(抜粋):
背当てを有する椅子用の角度調節可能なアームレスト組立体であって、 アームレストポストと、 該アームレストポストに回動自在に取付けられたアームレスト支持面とを有し、該アームレスト支持面が前部及び後部を備え、前記前部が前記後部よりも前記背当てから遠く、前記支持面が、前記背当てと平行に延び、前記後部を通って延びる回動軸線を中心に回動することができ、 前記アームレストポスト及び前記支持面の一方に堅固に取付けられるようになった係止要素を有し、該係止要素が前部及び後部を備え、前記前部が前記後部よりも前記背当てから遠く、前記前部が第1噛み合い要素を持ち、 前記アームレストポスト及び前記支持面の他方に堅固に取付けられるようになっており、第2噛み合い要素の列を備えた案内部材を有し、該案内部材が、前記係止要素の前記前部に隣接して配置され、前記第1噛み合い要素を前記第2噛み合い要素のうちの一つに受入れるようになっており、前記係止要素及び前記案内部材が互いに対して移動することができ、これにより、前記係止要素を前記案内部材に対して選択的に位置決めすることによって、前記支持面を前記アームレストポストに対して選択された角度位置に取付けることができる、 調節可能なアームレスト組立体。

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