特許
J-GLOBAL ID:200903092231179124

電線接続端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-164096
公開番号(公開出願番号):特開2004-014216
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】アルミ電線のアルミ芯線部に電線接続端子を接続すると同時に酸化被膜を効率良く破壊しつつ電気的に接続可能な電線接続端子を提供すること。【解決手段】一端に相手側被接続部に導通接続される接続部を有するとともに他端にアルミ電線のアルミ芯線部が挿入される芯線挿入孔が形成された電線接続部を有し、この電線接続部の外周にはおねじ部が形成され、かつ、前記芯線挿入孔の壁面にはねじが形成されたおねじ側端子と、一端にこのおねじ側端子のおねじ部に螺嵌されるめねじ孔が形成された締め付け部を有するとともに他端にこの締め付け部から延設され、前記アルミ電線を支持固定する電線支持固定部を有するめねじ側端子とからなる電線接続端子とする。めねじ側端子に支持固定されたアルミ芯線部は、ねじを有する芯線挿入孔内に擦られながらねじり込まれるので、アルミ芯線部表面の酸化被膜を破壊しつつ電気的に接続することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一端に相手側被接続部に導通接続される接続部を有するとともに、他端にアルミ電線のアルミ芯線部が挿入される芯線挿入孔が形成された電線接続部を有し、この電線接続部の外周にはおねじ部が形成され、かつ、前記芯線挿入孔の壁面にはねじが形成されたおねじ側端子と、一端にこのおねじ側端子のおねじ部に螺嵌されるめねじ孔が形成された締め付け部を有するとともに、他端にこの締め付け部から延設され、前記アルミ電線を支持固定する電線支持固定部を有するめねじ側端子とからなることを特徴とする電線接続端子。
IPC (1件):
H01R4/62
FI (1件):
H01R4/62 B

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