特許
J-GLOBAL ID:200903092233681498
燃料噴射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 勇作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273158
公開番号(公開出願番号):特開平6-207544
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 アシストエアの遮断後は燃料増量値を増加し、燃焼空燃比を一定にしてアイドル回転数を安定させることができる燃料噴射装置を提供する。【構成】 制御手段105はエンジン冷却水温,エンジン回転数,吸気量等の各種の検出信号に基づき、所定の制御プログラムに従い前記燃料噴射弁100の開弁時間を制御するとともに、燃料霧化手段101へ供給する空気を遮断する開閉制御弁103を制御する。燃料増量手段106は前記開閉制御弁103の開閉及びエンジン冷却水温に応じて前記燃料噴射弁100へ送給する液体燃料を増量する。また、燃料増量手段106aにより、前記開閉制御弁103が閉じられ且つエンジンが定常運転状態の場合は、前記燃料噴射弁100へ送給する液体燃料の増量値を徐々に増加させることもできる。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁と、該燃料噴射弁から噴射する液体燃料に対して空気を噴出して霧化する燃料霧化手段と、該燃料霧化手段へ供給する空気を遮断する開閉制御弁を備えた空気供給手段と、エンジン冷却水温,エンジン回転数,吸気量等の各種の検出信号を入力し、所定の制御プログラムに従い前記燃料噴射孔の開弁時間を制御するとともに、前記開閉制御弁を制御する制御手段と、前記開閉制御弁の開閉及びエンジン冷却水温とに基づいて、前記燃料噴射弁へ送給する液体燃料を増量する燃料増量手段とを備えたことを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (5件):
F02D 41/04 330
, F02D 41/04
, F02D 41/08 330
, F02M 69/00 310
, F02M 69/00
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