特許
J-GLOBAL ID:200903092235332636

無電極放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-150442
公開番号(公開出願番号):特開平5-343189
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 可変容量コンデンサを改良して、可動電極のアクチュエートをスムーズに行なえるようにするとともに、操作性を高めた無電極放電ランプ点灯装置を提供する。【構成】 インバータ3と、無電極放電ランプ14と、励起コイル7と、インバータ3の出力端子間に接続される励起コイル7に対して直列に挿入され、高周波電源とランプ負荷とのマッチングを行なう可変容量コンデンサ6Aと、励起コイル7に並列に接続され、無電極放電ランプ14に始動用の高電圧を印加する始動回路18とを備え、可変容量コンデンサ6Aは、インバータ3の高圧側出力端子に接続される第1電極板と励起コイル7に接続される第2の電極板とを同一基板上に間隔を隔てて並設し、第1電極板及び第2電極板の上方に可動電極を配して、この可動電極を圧電アクチュエート軸により第1及び第2の電極板に対して動かすことで容量を変えられる構成となっている。
請求項(抜粋):
直流電源を高周波電源に変換するインバータと、ランプチューブ内に少なくとも放電性ガスまたは蒸気が封入された無電極放電ランプと、ランプチューブの外周部に巻き付けられ、少なくともコンデンサが並列に接続される励起コイルと、このインバータの出力端子間に接続される励起コイルに対して直列に挿入され、高周波電源とランプ負荷とのマッチングを行なう可変容量コンデンサと、上記励起コイルに並列に接続され、無電極放電ランプに始動用の高電圧を印加する始動回路とを備え、上記可変容量コンデンサは、上記インバータの高圧側出力端子に接続される第1の電極板と上記励起コイルに接続される第2の電極板とを同一基板面上に間隔を隔てて並設し、これら第1および第2の電極板の上方に対向電極を配して、この対向電極をアクチュエート手段により第1および第2の電極板に対して距離を変えることで容量を変えられる構成したことを特徴とする無電極放電ランプ点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  H01J 65/04 ,  H01L 41/09

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