特許
J-GLOBAL ID:200903092236494362

横型スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318668
公開番号(公開出願番号):特開平5-133358
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 横型スクロール圧縮機の潤滑個所に給油するためのポンプを提供する。【構成】 フレーム6の下部にメインシヤフト5と平行に伸びる遠心ポンプ軸110 を回転自在に支持する。この遠心ポンプ軸110 の一端に形成された偏心軸部110aを旋回スクロール2の端板21に穿設された穴120 内に回動自在に嵌挿する。この遠心ポンプ軸110 及び偏心軸部110aを貫通するポンプ穴132 の一端を吸入口131 を介して密閉ハウジング8内底部に貯溜された潤滑油81に開口させ、他端を端板21に設けられた給油通路134 に連通させ、旋回スクロール2の旋回を利用して遠心ポンプ軸110 を回転させる。
請求項(抜粋):
横長の筒状密閉ハウジング内に収容されたスクロール圧縮機構とこれを駆動するモータとをほぼ水平に伸びるメインシヤフトを介して連動連結するとともに上記ハウジング内底部に潤滑油を充填してなる横型スクロール圧縮機において、上記スクロール圧縮機構の旋回スクロールの端板と隣接する固定部材の下部に上記メインシヤフトと平行に伸びる遠心ポンプ軸をその軸芯まわりに回転自在に支持するとともに上記遠心ポンプ軸の一端に形成された偏心軸部を上記端板に穿設された穴内に回動自在に嵌挿し、かつ、上記遠心ポンプ軸及び偏心軸部にこれを軸方向に貫通し、一端が上記潤滑油中に開口し他端が上記端板に設けられた給油通路に連なるポンプ穴を設けたことを特徴とする横型スクロール圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 29/02 311

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