特許
J-GLOBAL ID:200903092239315108

画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179376
公開番号(公開出願番号):特開2001-014461
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【目的】 S/Nの低い画像に対して、エッジのぼけや濃度むらを最小限に抑えながら、ノイズ低減画像を高速に得る。【構成】 入力される画像の各画素に対して、各1次方向ごとに濃度変化の大きさEを計算するステップ101と、各画素ごとステップ101で計算された1次方向の濃度変化の大きさのうち最小な方向を局所構造の1次方向成分と決定するステップ102と、各画素ごとステップ102で検出された1次方向に平滑化処理を行うステップ103からなる処理を行いノイズ低減画像を得る。【効果】画像の局所構造のうち1次方向成分を検出して、その方向に平滑化処理を行うので、エッジ部のぼけや濃度むらを最小限に抑えながらノイズを効果的にしかも高速に低減することができる。
請求項(抜粋):
複数の画素からなる画像データに含まれる対象画素への画像処理方法であって,前記対象画素を中心に複数の一次元方向成分ごとに濃度変化の大きさを評価するステップと、前記濃度変化の大きさの評価結果の中で、濃度変化が最小となる一次元方向を選択するステップと、前記対象画素を中心として、前記濃度変化が最小となる一次元方向の、前記画像データに含まれる他の画素の情報を元に、前記対象画素の処理値を求める画像処理を行なうステップとからなることを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件):
G06T 5/20 ,  G06T 5/00 300 ,  G06T 7/00 ,  H04N 1/409
FI (4件):
G06T 5/20 C ,  G06T 5/00 300 ,  G06T 7/00 G ,  H04N 1/40 101 C
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開昭55-133179
  • 特開平1-222575
  • 特開平3-193472
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