特許
J-GLOBAL ID:200903092240759630

カラープリンタにおける色補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193552
公開番号(公開出願番号):特開平8-046776
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 カラープリンタの出力の色表現範囲において、明度の変化に対して彩度が大きく変化するような領域で、入力に適応した出力を得て、不自然さを抑えた色補正を行う。【構成】 Ls点とLt点は、それぞれ明度Lの変化に対する彩度Cの変化が小さい領域とこれの大きい領域とを区切る点である。Ls点が明度の小さい側に、Lt点が明度の大きい側にそれぞれ対応している。カラープリンタに入力されるデータR<SB>1 </SB>の明度L<SB>1 </SB>がLt<L<SB>1 </SB>の場合、R<SB>1 </SB>に対する出力は、R<SB>1 </SB>と(Lt,0,-)を結んだ直線と色表現範囲Bの外縁の交点R<SB>O1</SB>となる。また、カラープリンタに入力されるデータR<SB>2 </SB>の明度L<SB>2 </SB>がLs>L<SB>2 </SB>の場合、R<SB>2 </SB>に対する出力は、R<SB>2 </SB>と(Ls,0,-)を結んだ直線と色表現範囲Bの外縁の交点R<SB>O2</SB>となる。
請求項(抜粋):
カラープリンタにおける色補正方法において、入力の画像データとカラープリンタの色表現範囲が重なり合う部分はそのままにし、はみ出した部分を明度を変えずに変換先の色表現範囲の外縁に写像し補正するときに、明度も変化させて補正を行うことを特徴としたカラープリンタにおける色補正方法。
IPC (3件):
H04N 1/387 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/48
FI (2件):
G06F 15/66 ,  H04N 1/46 A

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