特許
J-GLOBAL ID:200903092242188141

鉄合金製機構部品の表面改質法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-267663
公開番号(公開出願番号):特開2006-083417
出願日: 2004年09月15日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】特性の制限や後加工を要することなく、部品の表面の硬度、耐疲労強度、耐磨耗性、耐食性を向上させて靭性も併せ持たせる鉄合金製機構部品の表面改質法を提供する。【解決手段】鉄合金製機構部品をオーステナイト領域の温度に急速加熱した後、オーステナイト領域以下の温度まで急速冷却する加熱・冷却工程を少なくとも3回以上繰り返す熱処理を施して焼入れする。この熱処理により、平均結晶粒径を1〜10μmに調製する。熱処理は、高周波焼入れ、レーザ焼入れ、火炎焼入れ、電解焼入れまたは電子ビーム焼入れによって行う。【選択図】なし
請求項(抜粋):
鉄合金製機構部品をオーステナイト領域の温度に急速加熱した後、オーステナイト領域以下の温度まで急速冷却する加熱・冷却工程を少なくとも3回以上繰り返す熱処理を施して焼き入れすることを特徴とする鉄合金製機構部品の表面改質法。
IPC (3件):
C21D 1/10 ,  C21D 1/08 ,  C21D 1/09
FI (4件):
C21D1/10 H ,  C21D1/08 ,  C21D1/09 B ,  C21D1/09 M
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 高周波焼入れ方法および鋼部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-056301   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 特開昭50-044109
  • 特開昭50-044109
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