特許
J-GLOBAL ID:200903092242720633

自動検針システム、検針メータ及びデータ収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012131
公開番号(公開出願番号):特開平10-208179
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 特別なケーブル敷設工事を要せずに、既設の流体管路を利用して検針を自動的に行えるようにする。【解決手段】 水道管路11は浄水場から末端の使用者までを確実につなぎ、かつ、水道水で満たされおり、個々の水道メータ12がこのような水道管路11に臨んで配設されている点に着目し、自己の水道水使用量の積算値データを保有する個々の水道メータ12とデータ収集装置40とを共通の水道管路11に臨ませて配設し、検針対象となる水道メータ12とデータ収集装置40との間の積算値データの授受を例えば超音波信号により水道水を伝送媒体としてこの水道管路11中を伝播させることで、水道管路11を伝送経路としてデータ収集装置40が各水道メータ12に対して自動検針できるようにした。
請求項(抜粋):
自己の流体使用量の積算値データを保有する個々の検針メータとデータ収集装置とを共通の流体管路に臨ませて配設し、前記検針メータ中の対象となる検針メータと前記データ収集装置との間の前記積算値データの授受を超音波、音波又は超長波の電磁波を送受信信号とし前記流体管路中を流れる流体をこの送受信信号の伝送媒体としてこの流体管路中を伝播させて自動検針するようにしたことを特徴とする自動検針システム。
IPC (3件):
G08C 15/00 ,  G01F 15/06 ,  G06M 1/00
FI (3件):
G08C 15/00 B ,  G01F 15/06 ,  G06M 1/00 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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