特許
J-GLOBAL ID:200903092242725104
有限要素発生装置及び有限要素生成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343270
公開番号(公開出願番号):特開平5-174111
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 シェル構造の形状モデルを形成する各面の各線分の格子数を制御し、その格子割当て数をもとに生成した写像モデルを用いて、各面に曲線座標変換法を適用して均一な四辺形格子を生成可能とする。【構成】 形状モデル生成部9aにより生成された形状モデルを形成する各面の各線分に、格子割当て数設定部9bにより、形状モデル全体からみた格子数を制御し、各面の格子分割が可能な格子数を設定する。この格子割当て数を基に、写像モデル生成部9cにより各面の写像モデルを生成する。写像モデルを基に、メッシュ生成部9dにより、各面に曲線座標変換法を適用して内部に格子点を発生させる。
請求項(抜粋):
有限要素法により解析するシェル構造物の形状モデルを生成する形状モデル生成部と、該形状モデルに対応した写像モデルを設定し該写像モデルに格子を形成する写像モデル生成部と、該写像モデルの境界線上の格子点に対応して前記形状モデルの境界線上に格子点を発生させ、該格子点を基にして曲線座標変換法を用いて前記形状モデルの内部に格子を生成するメッシュ生成部とを備えた有限要素発生装置において、前記形状モデルを形成するそれぞれの面の境界線の線分に格子数をあらかじめ設定する格子数設定部と、それぞれの面を格子分割可能にそれぞれの境界線の線分の格子数を制御する手段とを具備したことを特徴とする有限要素発生装置。
前のページに戻る