特許
J-GLOBAL ID:200903092243179812

電動ホッチキスにおけるステープル送り機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280412
公開番号(公開出願番号):特開2001-105346
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】カートリッジ装着時に手指を傷つけない、安全なステープル送り機構【解決手段】電動ホッチキス本体1と、取付用空間3に着脱自在に設けられるカートリッジ4とを備え、電動ホッチキス本体1側にはシート状ステープル5に係合可能な送り爪10を設け、送り爪10を往復動させてシート状ステープル5を送るステープル送り機構において、送り爪10を、取付用空間3に突出して装着時のカートリッジ4内のシート状ステープル5に係合する位置と、取付用空間3から突出しないように退避する位置との間で回動可能で、かつ常時退避位置にあるようにバネ付勢するとともに、送り爪10の回動軸8と反対側には、送り爪10が付勢された方向に回動しているときは取付用空間3側に突出し、カートリッジ4装着時にはカートリッジ4に押圧されて回動して送り爪10をカートリッジ4のシート状ステープル5の表面に係合させる突部15を一体的に形成した。
請求項(抜粋):
電動ホッチキス本体と、電動ホッチキス本体にの取付用空間に着脱自在に設けられるカートリッジとを備え、カートリッジには複数の真直ステープル材をシート状に連結したシート状ステープルを積層収納し、電動ホッチキス本体側には、カートリッジ内のシート状ステープルの表面に対して斜めに係合可能な送り爪を設け、この送り爪を往復動させて上記シート状ステープルを打ち込み部に送るステープル送り機構において、上記送り爪を、上記取付用空間に突出して装着時のカートリッジ内のシート状ステープルに係合する位置と、取付用空間に突出しないように退避する位置との間で回動可能で、かつ常時退避位置にあるようにバネ付勢するとともに、上記送り爪の回動軸と反対側には、送り爪が付勢された方向に回動しているときは上記取付用空間側に突出し、カートリッジ装着時にはカートリッジに押圧されて回動して上記送り爪をカートリッジのシート状ステープルの表面に係合させる突部を一体的に形成したことを特徴とする電動ホッチキスにおけるステープル送り機構。
IPC (2件):
B25C 5/16 ,  B25C 5/15
FI (2件):
B25C 5/16 ,  B25C 5/15
Fターム (6件):
3C068AA04 ,  3C068AA07 ,  3C068BB01 ,  3C068CC06 ,  3C068FF06 ,  3C068JJ20

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