特許
J-GLOBAL ID:200903092243494270

回転機器のノイズ減衰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180098
公開番号(公開出願番号):特開2000-065133
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 回転板の回転時発生する空気流動によるノイズを減衰させる回転機器のノイズ減衰装置を提供する。【解決手段】 ハウジングと、駆動源により前記ハウジング内に回転自在に設けられた少なくとも一つの回転板とを具備し、前記回転板及び前記ハウジングは下の条件式を満たすように結合されたことを特徴とする。<条件式>δ<SB>m </SB><h<δ<SB>m </SB>+1.5δ<SB>f</SB>ここで、δ<SB>m </SB>は前記回転板の正速回転時、前記回転板の回転中心から遠ざかる方向に移動し、前記回転板の周りに分布される空気層の厚さであり、δ<SB>f </SB>は前記回転板の正速回転時、前記回転板の外側から回転中心方向に移動し、前記回転板に対向される前記ハウジング内部の上面及びベース面の周りに分布される空気層の厚さであり、hは前記回転板と前記ハウジング内部の上面との間隔または前記回転板と前記ハウジング内部のベース面との間隔である。
請求項(抜粋):
ハウジングと、駆動源により前記ハウジング内に回転自在に設けられた少なくとも一枚の回転板とを具備し、前記回転板及び前記ハウジングは下の条件式、<条件式>δ<SB>m </SB><h<δ<SB>m </SB>+1.5δ<SB>f</SB>ここで、δ<SB>m </SB>は前記回転板の正速回転時、前記回転板の回転中心から遠ざかる方向に移動し、前記回転板の周りに分布される空気層の厚さであり、δ<SB>f </SB>は前記回転板の正速回転時、前記回転板の外側から回転中心方向に移動し、前記回転板に対向する前記ハウジング内部の上面及びベース面の周りに分布される空気層の厚さであり、hは前記回転板と前記ハウジング内部の上面との間隔または前記回転板と前記ハウジング内部のベース面との間隔である、を満たすように結合されたことを特徴とする回転機器のノイズ減衰装置。
IPC (3件):
F16F 15/02 ,  G11B 19/00 501 ,  G11B 33/08
FI (3件):
F16F 15/02 P ,  G11B 19/00 501 A ,  G11B 33/08 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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