特許

J-GLOBAL ID：200903092244334617

椅子式マッサージ機

発明者： 亀井 勝 ,  原田 健司
出願人/特許権者： 東芝テック株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-201828
公開番号（公開出願番号）：特開2001-029416
出願日： 1999年07月15日
公開日（公表日）： 2001年02月06日
要約：

【要約】【課題】 この発明は、エアーバッグと押圧子を用いた椅子式マッサージ機のマッサージ効果を高めることを目的とする。【解決手段】 椅子本体10の座部12にエアー給排気装置からのエアーの給排気により膨縮するエアーバッグ(腿用エアーバッグ30、尻用エアーバッグ31)を設け、背もたれ部13に押圧子46を有するとともに移動手段50によって上下方向に移動するマッサージ機構40を設け、制御手段によって前記エアー給排気装置および移動手段50を制御して、エアーバッグの膨張動作に同期させて前記押圧子46を上方から下方に向けて移動させ、エアーバッグの収縮動作に同期させて前記押圧子46を下方から上方に向けて移動させるようにして、身体に加えられる押圧力を大きくしてマッサージ効果を高めた椅子式マッサージ機。

請求項（抜粋）：

座部および背もたれ部を有する椅子本体と、前記座部に設けられエアーの給排気により膨縮するエアーバッグと、このエアーバッグにエアーを給排気するエアー給排気装置と、前記背もたれ部に上下方向に移動可能に設けられるとともに押圧子を有するマッサージ機構と、このマッサージ機構を上下方向に移動させる移動手段と、前記エアー給排気装置、マッサージ機構および移動手段を制御する制御手段と備え、前記制御手段によって前記エアー給排気装置および移動手段を制御して、エアーバッグの膨張動作に同期させて前記押圧子を上方から下方に向けて移動させ、エアーバッグの収縮動作に同期させて前記押圧子を下方から上方に向けて移動させるようにしたことを特徴とする椅子式マッサージ機。

IPC (2件)：

A61H 7/00 323 ,  A61H 7/00 322

FI (2件)：

A61H 7/00 323 G ,  A61H 7/00 322 D

Fターム (21件)：

4C100AA00 ,  4C100AD01 ,  4C100AD11 ,  4C100AE11 ,  4C100AF03 ,  4C100AF06 ,  4C100AF07 ,  4C100BA01 ,  4C100BA02 ,  4C100BB03 ,  4C100BB05 ,  4C100BC03 ,  4C100BC11 ,  4C100CA03 ,  4C100CA06 ,  4C100CA07 ,  4C100CA08 ,  4C100DA05 ,  4C100DA06 ,  4C100DA10 ,  4C100EA12

引用特許：

審査官引用 (2件)

• マッサージ機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-354828   出願人：オムロン株式会社
• 椅子式エアーマッサージ機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-193027   出願人：株式会社テック