特許
J-GLOBAL ID:200903092249217074

両面画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190479
公開番号(公開出願番号):特開平10-039550
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 記録紙をトナー像を担持するベルト状のトナー像受像体に密着して搬送する際に、記録紙のズケ等によってトナー像が乱されるのを防止するようにした両面画像形成装置。【解決手段】 表面画像のトナー像を担持するドラム径の比較的小さい感光体ドラム10を、裏面画像のトナー像を担持する上下方向に張設したベルト状のトナー像受像体15に対し、その中間点Mより上下方向のベルト長Lの(1/10〜4/10)相当上方の位置に当接させて、給紙された記録紙が紙帯電器18においてベルト面を密着されてから転写器14による表面画像のトナー像の転写を経て裏面転写器19において裏面画像のトナー像を受ける迄の間の搬送距離を出来るだけ短くして搬送中のトナー像の乱れを極力抑えるように構成する。
請求項(抜粋):
トナー像形成手段により形成されたトナー像を担持する第1の像担持手段と、前記第1の像担持手段に担持されたトナー像が転写され、転写された該トナー像を表面に担持する第2の像担持手段と、前記第1の像担持手段に担持されているトナー像を転写材の表面に転写する第1の転写手段と、前記第2の像担持手段に担持されているトナー像を前記転写材の裏面に転写する第2の転写手段と、前記転写材の両面に転写されたトナー像を定着する定着手段とを有する両面画像形成装置において、前記第1の像担持手段はドラム状の像形成体、前記第2の像担持手段はベルト状のトナー像受像体であって、前記トナー像受像体は上下方向に張設されていて、上下のベルト長の中間位置より上部位置を前記像形成体との間で転写を行う当接位置としていることを特徴とする両面画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 106 ,  G03G 15/18 101 ,  G03G 21/10
FI (4件):
G03G 15/00 106 ,  G03G 15/18 101 ,  G03G 21/00 312 ,  G03G 21/00 326
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (13件)
  • 特開平4-130387
  • 特開平4-130387
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-256179   出願人:株式会社リコー
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