特許
J-GLOBAL ID:200903092252221090

感熱転写シートおよび熱転写方式を用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 飯田 敏三 ,  佐々木 渉 ,  宮前 尚祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-089266
公開番号(公開出願番号):特開2008-265333
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】スティッキングが発生しにくく、印画濃度ムラの少ない感熱転写シートおよび熱転写方式を用いた画像形成方法を提供する。【解決手段】支持体上に少なくとも1つのイエロー熱転写層、マゼンタ熱転写層、シアン熱転写層を有する感熱転写シートと、支持体上に少なくとも1層の染料受容層を有する感熱転写受像シートを重ね合わせて、少なくとも3種の熱転写性色素を順次に染料受容層に転写する熱転写方式を用いた画像形成方法に用いられる感熱転写シートにおいて、第1色熱転写層と感熱転写受像シートとの静摩擦係数(μ1)が0.4〜1.0の範囲であり、第2色熱転写層と第1色のベタ印画感熱転写受像シートとの静摩擦係数(μ2)が0.2〜0.8の範囲であり、第3色熱転写層と第1色、第2色のベタ印画感熱転写受像シートとの静摩擦係数(μ3)が0.1〜0.6の範囲であり、下記数式(1)を満たす感熱転写シート。数式(1)μ1>μ2>μ3【選択図】図1
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1つのイエロー熱転写層、マゼンタ熱転写層、シアン熱転写層を有する感熱転写シートと、支持体上に少なくとも1層の染料受容層を有する感熱転写受像シートを重ね合わせて、少なくとも3種の熱転写性色素を順次に染料受容層に転写する熱転写方式を用いた画像形成方法に用いられる感熱転写シートにおいて、第1色熱転写層と感熱転写受像シートとの静摩擦係数(μ1)が0.4〜1.0の範囲であり、第2色熱転写層と第1色のベタ印画感熱転写受像シートとの静摩擦係数(μ2)が0.2〜0.8の範囲であり、第3色熱転写層と第1色、第2色のベタ印画感熱転写受像シートとの静摩擦係数(μ3)が0.1〜0.6の範囲であり、下記数式(1)を満たすことを特徴とする感熱転写シート。 数式(1) μ1>μ2>μ3
IPC (5件):
B41M 5/382 ,  B41M 5/50 ,  B41M 5/52 ,  B41M 5/40 ,  B41J 31/00
FI (4件):
B41M5/26 101Z ,  B41M5/26 101H ,  B41M5/26 101B ,  B41J31/00 A
Fターム (16件):
2C068AA01 ,  2C068AA06 ,  2C068BB04 ,  2C068BC16 ,  2C068BD31 ,  2H111AA15 ,  2H111AA33 ,  2H111BA03 ,  2H111BA15 ,  2H111BA61 ,  2H111CA03 ,  2H111CA04 ,  2H111CA30 ,  2H111CA33 ,  2H111CA43 ,  2H111CA45
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 熱転写シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-034410   出願人:大日本印刷株式会社
  • 感熱転写昇華リボン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-361997   出願人:ゼネラル株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る