特許
J-GLOBAL ID:200903092252615692

テープ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338740
公開番号(公開出願番号):特開平8-185688
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 ディジタルの音声映像データと共に、このデータを記録した日時データと、記録位置を示すテープ位置データとを記録し、そのデータをシーンデータに変換することにより、記録シーンの検索を容易に行えるようにすること。【構成】 不連続検出手段7は信号処理回路6から得られた日時データから、その不連続点を検出する。不連続点から位置データ検出手段8によりシーンポジションデータに変換する。リスト作成手段10はシーン開始データを順番に並べ、シーンリストを作成する。そしてシーンリストが表示手段15を介して表示画面に表示される。リスト選択手段17により特定のシーンを選択すると、テープ駆動手段3により、磁気テープ1が搬送され、見たい画面(シーン)が自動的に表示される。
請求項(抜粋):
少なくとも映像音声信号と前記映像音声信号が記録された日時を示す日時データと先頭からの磁気テープの位置を示す位置データが記録されている磁気テープからこれらの情報を再生する再生手段と、前記再生手段により再生された日時データの不連続点を検索し、不連続点を検出した直後の日時データをシーン開始データとして出力する不連続点検出手段と、前記シーン開始データが検出された時点の前記再生手段により再生された位置データをシーンポジションデータとして出力する位置データ検出手段と、少なくとも前記シーン開始データを含むデータ群から成るシーンデータから各シーンのリストを作成するリスト作成手段と、前記リスト作成手段で作成されたリストを表示画面上に表示させるリスト表示手段と、を具備することを特徴とするテープ再生装置。
IPC (2件):
G11B 27/10 ,  G11B 27/34
FI (2件):
G11B 27/10 E ,  G11B 27/34 N

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