特許
J-GLOBAL ID:200903092252976210
唾液採取方法及び唾液採取用具
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-278778
公開番号(公開出願番号):特開2006-090922
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 被験者がガムを噛むことができない子供や高齢者である場合や、ガムを噛んでも唾液が分泌され難いドライマウス症状である等の場合であっても簡単に唾液を採取することが可能な吸水性材料を用いた方法及びその採取用具であって、効率良く唾液を採取でき検査に必要な唾液量を採取できたかどうかを容易に確認することも可能な唾液採取方法及び唾液採取用具を提供する。【解決方法】 把持棒の先端に、その変色域の下限がpH5.5以下にあるpHにより変色する試薬を含み該試薬の変色域の下限より低いpHに調整されている唾液吸収部が固定されているスワブの該唾液吸収部を、被験者の口腔内に挿入し、該唾液吸収部に被験者の唾液を吸収させ、口腔内より取り出して該唾液吸収部が示す色を確認し、該唾液吸収部の色が口腔内へ挿入する前から十分変化するまで口腔内への挿入と口腔内からの取り出しを繰り返すことを特徴とする唾液採取方法とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
把持棒の先端に、その変色域の下限がpH5.5以下にあるpHにより変色する試薬を含み該試薬の変色域の下限より低いpHに調整されている唾液吸収部が固定されているスワブの該唾液吸収部を、被験者の口腔内に挿入し、該唾液吸収部に被験者の唾液を吸収させ、口腔内より取り出して該唾液吸収部が示す色を確認し、該唾液吸収部の色が口腔内へ挿入する前から十分変化するまで口腔内への挿入と口腔内からの取り出しを繰り返すことを特徴とする唾液採取方法。
IPC (3件):
G01N 33/50
, G01N 33/48
, G01N 33/84
FI (3件):
G01N33/50 G
, G01N33/48 S
, G01N33/84 A
Fターム (4件):
2G045CB07
, 2G045DB03
, 2G045FB15
, 2G045HA07
引用特許:
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