特許
J-GLOBAL ID:200903092254061716

画像処理装置、画像処理方法ならびにX線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372463
公開番号(公開出願番号):特開2004-201783
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】X線フィルムに記録されたX線断層像をデジタルデータ化するにあたり、信頼性の高いCT値を再現したデジタルデータへの変換が可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】X線照射によって得られた被検体のX線断層像を処理するための画像処理装置であって、フィルムに記録されたX線断層像を画像データとして入力する入力部(201または202)と、前記画像データの所定の位置の輝度値を抽出する抽出部(204)と、抽出された所定の位置の輝度値に基づいて、前記画像データの輝度値を変換する輝度データ変換部(205)と、前記画像データ上のWLおよびWWについての情報を認識する文字認識部(203)と、前記認識したWLおよびWWについての情報に基づいて前記輝度データ変換された画像データをCT値に変換するCT値データ変換部(206)とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
X線照射によって得られた被検体のX線断層像を処理するための画像処理装置であって、 フィルムに記録された前記X線断層像を画像データとして入力するための入力手段と、 前記入力した画像データの所定の位置の輝度情報を抽出する抽出手段と 前記抽出された所定の位置の輝度情報に基づいて、前記画像データの輝度値を変換する輝度変換手段と、 前記画像データ上に記載されたウィンドウレベルおよびウィンドウ幅についての情報を認識する認識手段と、 前記認識したウィンドウレベルおよびウィンドウ幅についての情報に基づいて前記輝度変換された画像データをCT値に変換するCT値変換手段と を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
A61B6/03
FI (1件):
A61B6/03 360Z
Fターム (7件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA35 ,  4C093FF08 ,  4C093FF30 ,  4C093FH04 ,  4C093FH05

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