特許
J-GLOBAL ID:200903092255073874

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-299798
公開番号(公開出願番号):特開平10-135720
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を削減し、平面形状も拡大することなく、全高を低くすることができるアンテナ装置を提供すること【解決手段】 下側ケース10の上にアンテナモジュール11を実装し、それらを覆うようにし上側ケース12を被せる。下側ケースの底部10aの中央に開口部10bを設け、その開口部内にマグネット13付きのヨーク14を挿入させる。ヨークのフランジ部14bは、底部の下面に当接し、フランジ部に一体に設けた爪部14cが、底部の上面に接触させる。この爪部により、ヨークの下方への離脱を抑制し、固定する。接着テープを用いる従来品では接着強度を出すために底部を厚くしたが、係る肉厚の底部が本発明品では不要となり、装置全体の高さを低くできる。もちろんフランジ部の幅も狭くて良いので、平面形状も小さくなる。
請求項(抜粋):
下側ケース(10)と、それを覆う上側ケース(12)とを有するケース本体内に、アンテナモジュール(11)を内蔵するとともに、前記下側ケースの所定位置に、マグネット(13)付きのヨーク(14)を取り付けてなるアンテナ装置において、前記ヨークに一体的に爪部(14c)を設け、前記下側ケースの底部(10a)の所定位置に前記爪部を挿入するための孔部(10c)を設け、かつ前記孔部内に前記爪部を挿入させるとともに、その爪部を前記底部の上面に接触させて前記ヨークの下方への離脱を抑制するようにしたことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 1/22 ,  H01Q 1/42
FI (2件):
H01Q 1/22 Z ,  H01Q 1/42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-354605   出願人:マスプロ電工株式会社
  • GPSアンテナユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057681   出願人:松下電工株式会社
  • アンテナユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-286003   出願人:ミツミ電機株式会社

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