特許
J-GLOBAL ID:200903092255933393
集合住宅管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-151564
公開番号(公開出願番号):特開平5-002687
出願日: 1991年06月24日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 留守中の住戸に対する来訪者の無駄な呼出し操作を防止すると共に、最低限であっても来訪者の要件を伝達することのできる集合住宅管理システムを得る。【構成】 集合住宅に住戸機10、管理人室機20および集合玄関機30が設けられている。このうちの任意の二つが相互通話をするとき、伝送線17を介して通話元から通話先を指定するデータを伝送し、かつ、通話線を介して音声信号を相互に伝送する。いま、住人が留守をするとき外出設定スイッチ6を留守側に設定する。記憶装置22はこの外出設定スイッチ6の設定状態を記憶する。集合玄関機30が外出設定スイッチ6の留守側に設定された住戸を通話先に指定すると、切替装置23は記憶装置22の記憶内容に基づき、留守中の住戸機10の代わりに管理人室機20を接続するようにリレー25を励磁する。
請求項(抜粋):
集合住宅に設けられる管理人室機、集合玄関機および住戸機のうちの任意の二つが相互通話をするとき、伝送線を介して通話元から通話先を指定するデータを伝送し、かつ、通話線を介して音声信号を相互に伝送する集合住宅管理システムにおいて、住人が留守をするときに留守側に設定する外出設定スイッチと、この外出設定スイッチの設定状態を記憶する記憶手段と、この記憶手段の記憶内容に基づき、前記集合玄関機が前記外出設定スイッチの留守側に設定された住戸を通話先に指定したことを検出し、この住戸に接続される前記通話線を前記管理人室機に切替接続する通話切替手段とを備えたことを特徴とする集合住宅管理システム。
IPC (3件):
G08B 3/00
, G08B 25/00
, H04Q 9/00 301
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