特許
J-GLOBAL ID:200903092256033469

装置あるいは設備の部品接合及び解体方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-165734
公開番号(公開出願番号):特開平6-010926
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】装置あるいは設備の組立てと解体を容易にする。【構成】接合部3に形状記憶合金あるいは熱変形容易なプラスチックを用い、解体方式は装置あるいは設備の全体もしくは接続部を加熱または冷却しながら加振する。【効果】廃棄物処理が容易となるため、リサイクル率が向上し、環境保護の観点から極めて有効となる。
請求項(抜粋):
複数の部品を組立てることにより構成される装置あるいは設備において、前記部品の接合部に形状記憶合金を適用することにより、前記形状記憶合金は前記装置あるいは前記設備の使用温度域、即ち常温において接合機能を発揮し、前記接合部を加熱若しくは冷却することにより前記使用温度域を外れた場合、即ち高温域若しくは低温域で接合機能が低下することを利用した装置あるいは設備の部品接合及び解体方式。

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