特許
J-GLOBAL ID:200903092256818199

2波長発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169358
公開番号(公開出願番号):特開平7-030148
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 従来ノイズ等の原因となっていた下部光を活用して、1素子で2波長の発光が得られる発光素子を提供すること。【構成】 本発明の2波長発光素子Hは、pn接合部Xと上部電極7との間に光反射層5を有することを特徴とするものである。【効果】 波長の異なる2つの発光が同時に必要な場合に、従来は2つの素子を用いていたのに対し、本発明によれば1つの素子を用いるだけでよくなり、センサ等のデバイスの構造およびその製造の簡素化や製造コストの低減が可能となる。また、発光素子を構成する半導体材料の組み合わせとして、従来は下部光を生じないようなものに限定されていたのに対し、本発明ではより広範な組み合わせが可能となる。
請求項(抜粋):
pn接合部と上部電極との間に光反射層を有することを特徴とする2波長発光素子。

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