特許
J-GLOBAL ID:200903092259151810

軽荷重用免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047640
公開番号(公開出願番号):特開平9-242379
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 ?@構造物側の重量が変化した場合でも極端に免震性能が変化せず、?A構造物と地盤側基礎体とが高速で相対移動するような地震(水平方向の振動)が発生した場合でも振動エネルギーを十分に緩和でき、?B座屈現象が発生しない軽荷重用免震装置を提供すること。【解決手段】 間隔を設けて上下に配置された複数の硬質板材1と、前記硬質板材1,1相互間に配置された弾性体2と、前記硬質板材1,1相互間に配置された支承3とを有しており、前記弾性体2の上下面はそれぞれ対面する硬質板材1,1に固着されていると共に、支承3と硬質板材1,1との対面部分のうち一方は相対移動不能に、他方は摺動可能に、それぞれしてあり、前記支承3の一部を弾性体で構成することにより鉛直方向に圧縮変形可能としてある。
請求項(抜粋):
間隔を設けて上下に配置された複数の硬質板材(1)と、前記硬質板材(1)(1)相互間に配置された弾性体(2)と、前記硬質板材(1)(1)相互間に配置された支承(3)とを有しており、前記弾性体(2)の上下面はそれぞれ対面する硬質板材(1)(1)に固着されていると共に、支承(3)と硬質板材(1)(1)との対面部分のうち一方は相対移動不能に、他方は摺動可能に、それぞれしてあり、前記支承(3)の一部を弾性体で構成することにより鉛直方向に圧縮変形可能としてあることを特徴とする軽荷重用免震装置。
IPC (2件):
E04H 9/02 331 ,  F16F 15/04
FI (2件):
E04H 9/02 331 B ,  F16F 15/04 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-049028
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-049028
  • 特開昭61-049028

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