特許
J-GLOBAL ID:200903092264697376

脱リン用水質浄化ポーラスコンクリート部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360104
公開番号(公開出願番号):特開平11-188377
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】脱リン作用が増し容易に製造され、かつ容易に交換可能であること、更に酸化チタンによる有機物(BOD)の浄化ができること【解決手段】本発明の脱リン用水質浄化ポーラスコンクリート部材は、石灰質原料及び珪酸質原料の混練物が被覆された骨材で構成されているポーラスコンクリートからなり、この被覆物の表面にトバモライトもしくはゾノトライトが存在していることを特徴とするもので、好ましくは前記混練物に酸化チタンが添加されているか又はその被覆表面に酸化チタンを有する。図1において、脱リン用水質浄化ポーラスコンクリート部材1は、骨材2の表面に石灰質原料及び珪酸質原料の混練物が被覆されており、また空隙4を有する。
請求項(抜粋):
石灰質原料及び珪酸質原料の混練物が被覆された骨材で構成されているポーラスコンクリートからなり、この被覆物の表面にトバモライトもしくはゾノトライトが存在していることを特徴とする脱リン用水質浄化ポーラスコンクリート部材。
IPC (7件):
C02F 3/10 ,  C02F 1/58 ,  C02F 3/06 ,  C04B 28/18 ,  C04B 38/00 301 ,  E02B 3/14 ZAB ,  C04B 14:30
FI (6件):
C02F 3/10 Z ,  C02F 1/58 R ,  C02F 3/06 ,  C04B 28/18 ,  C04B 38/00 301 Z ,  E02B 3/14 ZAB
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-114592
  • 河川の浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-108280   出願人:開発コンクリート株式会社, 逸見彰男, 益田茂明
  • 含窒素化合物の酸化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-129515   出願人:三井造船株式会社
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