特許
J-GLOBAL ID:200903092268303500

静電複写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202012
公開番号(公開出願番号):特開平6-027827
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 記録紙が転写体から分離しないという分離ミスを一度発生した後で、次の分離ミスを発生しないようにする。【構成】 分離センサS2の出力電圧の大きさから、記録紙12が感光体1から分離しないとCPU13が判定したとき、CPU13は電源部14の直流電源電圧を、現在設定された電圧に対し予め定められた1段階異なる電圧に変更し、分離電極7に印加し、感光体1の直流電流を記録紙を分離可能な直流電流領域の中間となるように自動調節する。
請求項(抜粋):
感光体上に形成されたトナー像を記録紙上に転写するための転写電極と、トナー像が転写された記録紙を感光体より分離するために交流電圧及び直流電圧が印加される分離電極と、該分離電極に電圧を印加する電源部と、前記分離電極の後流側に配設され、前記記録紙が感光体より分離したか否かを検出する分離センサと、該分離センサにより記録紙は分離されないと判断されたとき前記電源部から供給される直流電流が規定の電流となるように前記電源部の設定電圧を制御する制御手段とからなる静電分離機構を有することを特徴とする静電複写装置。
IPC (2件):
G03G 15/14 101 ,  G03G 15/00 102

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