特許
J-GLOBAL ID:200903092268657263

複合機能プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119190
公開番号(公開出願番号):特開平5-309918
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ホストコンピュータの介在なしでも所望のファイルやスキャナによって読み取ったデータをプリント出力できるようにし、且つその画像品質の向上を計る。【構成】 データ通信モデム14bを介して送られてきたプリンタのコマンドシーケンス(ファイル)がハードディスク装置13に蓄えられている時に、そのファイルをディスクオペレーティングシステム(DOS)により取り出して、特殊オペレーティングシステムが持つプリンタインタプリタによってプリント出力する。また、この複合機能プリンタと同等の機能を有する他の複合機能プリンタに対し、ハードディスク装置13内のファイルをDOSに付随するデータ通信ドライバによって送出する。さらに、他の複合機能プリンタから受け取ったファイルをプリント出力する。さらにまた、ホストコンピュータを介することなく、スキャナの読み取りデータにプリンタコマンドのヘッダを付けてプリント出力する。
請求項(抜粋):
プリンタ機能,スキャナ機能,コピー機能,ファクシミリ機能,及びデータ通信機能を有し、ファクシミリデータ及びデータ通信によるデータを格納できるハードディスクと、ホストコンピュータとのやり取りや内部の各機能の操作を行なうためのディスクオペレーティングシステムと、画像処理のための特殊オペレーティングシステムとを備え、そのシステムソフトウェアをRAMにダウンロードすることにより機能する複合機能プリンタにおいて、前記データ通信機能によりモデムを介して送られてきたプリンタのコマンドシーケンスが前記ハードディスクに蓄えられている時に、前記ディスクオペレーティングシステムにより前記ハードディスク内のプリンタのコマンドシーケンスを取り出して、前記特殊オペレーティングシステムが持つプリンタインタプリタによってプリント出力する手段を設けたことを特徴とする複合機能プリンタ。
IPC (2件):
B41J 29/38 ,  H04N 1/00 107

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