特許
J-GLOBAL ID:200903092268961019

原子炉設備の原子炉圧力容器の内部に配置された構成要素を取り除く方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-533115
公開番号(公開出願番号):特表2000-506978
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】本発明は、原子炉設備の原子炉圧力容器(2)の内部に配置された構成要素(8)、特に加圧水形原子炉設備の下側炉心構造物を取り除く方法に関する。本発明によれば、水で満された開放原子炉圧力容器(2)の上に、移送容器(32)の下側開口(28)付きの上部(30)が配置される。構成要素(8)は移送容器上部(30)の中にその下側開口(28)を通して持ち上げられ、続いて移送容器(32)の下部(40)まで搬送される。移送容器上部(30)は下部(40)と結合されて移送容器(32)を形成し、構成要素(8)はこの移送容器(32)の中に封じ込められる。
請求項(抜粋):
原子炉設備の原子炉圧力容器(2)の内部に配置された構成要素(8)、特に加圧水形原子炉設備の下側炉心構造物を取り除く方法において、a)水で満された炉槽(20)の中に配置され開放された原子炉圧力容器(2) の上に、移送用に設けられた容器(32)の下側開口(28)付きの容器上 部(30)が配置され、この容器上部の内室の少なくとも一部が水で満され た炉槽(20)の水位(22)の下に位置するようにし、b)構成要素(8)が巻上機(38)で移送容器(32)の下側開口(28)を 通してその容器上部(30)の中に持ち上げられ、c)構成要素が水で満された炉槽(20)の中で原子炉圧力容器(2)のそばに 配置され上向きに開いている移送容器(32)の下部(40)まで搬送され 、この下部の上に下ろされ、d)容器上部(30)が下部(40)と結合されて移送容器(32)を形成し、 構成要素(8)がこの移送容器(32)の中に封じ込められる原子炉設備の原子炉圧力容器の内部に配置された構成要素を取り除く方法。
IPC (3件):
G21C 19/02 ,  G21F 9/30 ,  G21F 9/30 535
FI (3件):
G21C 19/02 J ,  G21F 9/30 T ,  G21F 9/30 535 F

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