特許
J-GLOBAL ID:200903092269616153
検体収納容器の開栓方法および開栓装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162535
公開番号(公開出願番号):特開2001-343391
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】開栓を容易かつ確実に行うことができる検体収納容器の開栓方法および開栓装置を提供すること。【解決手段】開栓装置10の保持部材11には、その基端がフィルム状の封止部材3で機密的に封止され、内部に採血血液が収納された採血管1が保持されている。レーザ照射装置13から発せられたレーザビーム14を封止部材3に照射するとともに、回転駆動手段12を作動して採血管1を所定方向に回転する。レーザビーム14は、まず封止部材3上の照射開始点Aに照射され、採血管1の回転に伴って、弾性体4を囲むように円弧状の軌跡を描いて照射され、やがて一周して照射開始点Aに戻る(点Aに接近または到達する)。これにより、封止部材3は、円形に破断され、開栓される。
請求項(抜粋):
開口部を封止部材で封止してなる検体収納容器の前記封止部材を非接触で破断して、前記検体収納容器を開栓することを特徴とする検体収納容器の開栓方法。
IPC (5件):
G01N 35/02
, B67B 7/92
, B67B 7/12
, H01S 3/00
, B67B 7/46
FI (5件):
G01N 35/02 B
, B67B 7/12
, H01S 3/00 B
, B67B 7/46
, A61J 1/08 Z
Fターム (10件):
2G058CA02
, 2G058EA01
, 3E081AB01
, 3E081AC04
, 3E081CC11
, 3E081EE02
, 5F072AA05
, 5F072AA06
, 5F072AB01
, 5F072YY06
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