特許
J-GLOBAL ID:200903092269767860

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240379
公開番号(公開出願番号):特開平8-107499
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 中間調画像を、エッジ強調処理を行ってから、誤差拡散法により2値化すると共に、2値化に用いられる閾値が各画素の濃度によって決定される疑似中間調の画像データを作成する画像処理装置を提供する。【構成】 画像処理回路1は、中間調の原画像情報の一部を記憶する原画像記憶装置3と各計算結果を記憶するRAM5と、重み付け係数マトリクスやエッジ強調係数や基準閾値等を記憶するROM7と、各種の画像処理を行うCPU9と、誤差拡散処理後のデータを記憶する出力画像記憶装置11から構成される。中間調画像データは、バス13を介して原画像記憶装置3に記憶され、CPU9がROM7内のプログラムやデータを用いてエッジ強調処理を行う。そして、誤差拡散処理にて補正入力濃度及び閾値を計算して、2値化処理を行う。
請求項(抜粋):
中間調画像を2値化して疑似中間調の画像データを作成する画像処理装置において、上記中間調画像のエッジ強調処理を行うことにより各画素の濃度を補正するエッジ強調手段と、上記エッジ強調手段により補正された各画素の濃度を誤差拡散法により2値化するとともに、上記2値化に用いられる閾値が各画素の濃度に応じて決定される2値化処理手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/403 ,  B41J 2/52 ,  G06T 5/00
FI (3件):
H04N 1/40 103 A ,  B41J 3/00 A ,  G06F 15/68 320 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-261584   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 特開平3-018178

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