特許
J-GLOBAL ID:200903092270302391

文字切り出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333747
公開番号(公開出願番号):特開平5-166004
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 濁音・半濁音文字を切り出す場合、濁点、半濁点を分離することなく、正確に切り出す。【構成】 入力された画像から黒画素連結成分の外接矩形を抽出する。各文字行において、文字列方向と垂直に重なった外接矩形を統合する(基本矩形)。基本矩形を統合し、文字パターンを切り出し、認識する。認識された文字が濁音・半濁音文字、または、濁点・半濁点がつく文字(被濁点・被半濁点文字)の場合、文字パターンの次の基本矩形の大きさ、位置より、次の基本矩形が、濁点・半濁点(または、その一部)であるかどうか判定し、切り出しを決定する。【効果】 切り出しパターンの次の基本矩形の大きさ、位置より、次の基本矩形が濁点・半濁点(または、その一部)であるかどうか判定するため、濁点・半濁点を分離することなく、正確に濁音・半濁音文字を切り出すことができる。
請求項(抜粋):
入力された画像から黒画素連結成分の外接矩形を抽出し、各文字行において、文字列方向と垂直に重なった外接矩形と基本矩形とを統合し、文字パターンを切り出し、切り出された文字パターンを認識し、認識された文字が濁音・半濁音文字、または、濁点・半濁点がつく文字の場合、文字パターンの次の基本矩形の大きさ、位置より、次の基本矩形が、濁点・半濁点(または、その一部)であるかどうか判定し、切り出しを決定する手段とを備えた文字切り出し方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-016392
  • 特開昭61-049289

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