特許
J-GLOBAL ID:200903092270445494

アリールオキシ-ポリ(オキシアルキレン)ナフタルイミド誘導体着色剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-597275
公開番号(公開出願番号):特表2002-536464
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】本発明は、特定の水溶性化ペンダント部分が結合したナフタルイミド基本基を含む着色剤に関する。これらのペンダント部分は、ナフタルイミド着色剤化合物に所望の溶解性を与えるアリールオキシ-ポリ(オキシアルキレン)基に基づいており、ここで、アリールオキシ-ポリ(オキシアルキレン)なる用語は、ナフタルイミド窒素へのアリール基の直接結合を指すことが意図される。さらに、このアリールオキシ-ポリ(オキシアルキレン)基は、得られるナフタルイミド誘導体着色剤の溶解性を同じように増加または減少させる他のペンダント基を、基本化合物にさらに付加することを容易にする。このような修飾されたナフタルイミドは、界面活性剤、溶媒、希釈剤などの含有を必要としない、特に他の液体媒体(水性および非水性の両方)における蛍光着色剤として有用である。このような着色剤ならびにアリールオキシ-ポリ(オキシアルキレン)中間体の製造方法も、本発明中に意図されている。
請求項(抜粋):
以下の式(I)で示される着色剤化合物:【化1】 [式中、Rはアリールオキシ-ポリ(オキシアルキレン)であり、ここで、アリール基は窒素に直接結合しており; R1およびR2は、同一または異なって、水素、低級アルキル、低級ヒドロキシアルキル、およびポリ(オキシアルキレン)からなる群から選択されるか;または R1およびR2は、一緒になってNと共に、環式基を形成し; Xは、水素、SO3-、およびNO2からなる群から選択される]。
IPC (4件):
C09K 11/06 ,  C09B 57/08 ,  C11D 3/40 ,  C07D221/14
FI (4件):
C09K 11/06 ,  C09B 57/08 A ,  C11D 3/40 ,  C07D221/14
Fターム (15件):
4C034CG02 ,  4C034CG05 ,  4C034CG13 ,  4C034CG17 ,  4H003AB19 ,  4H003AB31 ,  4H003AC13 ,  4H003BA12 ,  4H003DA17 ,  4H003EA19 ,  4H003EB20 ,  4H003EB22 ,  4H003ED02 ,  4H003FA12 ,  4H003FA26

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