特許
J-GLOBAL ID:200903092270760799

小出しポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147908
公開番号(公開出願番号):特開平6-330859
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 従来の小出しポンプの1回の最大押出し量が過大なので半減したいが圧力バルブを縮小する試みは好結果が得られないので突起を設けることによって圧力バルブの押下げ量を制限して最大押出し量を低減する。【構成】 小出しポンプは、製品に対する通路14を有するポンプハウジング13を備え、該通路は、入口部分14aと、出口部分14bと、中間の弁チャンバ14cとに弁部材18,19によって区分され、該弁チャンバは、ほぼ半球形の弾力的な圧力バルブ22と、支持板21とによって限定されるポンプチャンバ27へ開口部28を経て連続的に連通する。該支持板は、該ポンプチャンバ内へ延びて圧力バルブの中心部分に対するストップ当接部として役立つ少くとも1つの突起29を備え、該突起は、圧力バルブの中心部分を支持板21の方向へ押下げ得る長さを制限する。
請求項(抜粋):
液体またはペースト状の製品に対する通路(14)を有するポンプハウジング(13)を備え,該通路が、該通路(14)の長手方向に間隔を設けられて配置される2つの弁装置(18,19)によって、該製品の容器に結合可能な入口部分(14a)と、排出開口部(17)に結合される出口部分(14b)と、中間の弁チャンバ(14c)とから成る3つの継続する部分(14a,14b,14c)に区分され,該弁チャンバが、ほぼ半球形の弾力的に圧縮可能な圧力バルブ(22)と、支持板(21)とによって限定される外部ポンプチャンバ(27)へ前記ポンプハウジング(13)によって形成されるその周辺壁の貫通する開口部(28)を経て連続的に連通し,該圧力バルブ(22)が、その周辺端縁部分(23)に沿って密封可能に該支持板に向って休止する前記製品の小出しポンプにおいて,前記支持板(21)が、該板(21)の中心部分から前記ポンプチャンバ(27)内へ延び前記圧力バルブ(22)の対向する中心部分に対するストップ当接部として役立つ少くとも1つの突起(29)を備え,該突起が、該圧力バルブ(22)の該中心部分を該支持板(21)の方向へ弾力的に押圧可能な長さを制限することを特徴とする小出しポンプ。

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