特許
J-GLOBAL ID:200903092271331972
スラットバンドチェーン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073438
公開番号(公開出願番号):特開2004-277138
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】搬送物をより安定的に搬送でき、後方カール部での連結軸ピンの圧力を受ける面積が減少せずに構成でき、連結部分に於ける強度が損なわれず、変形(伸び)や、損傷等が生じ難く、耐久性に優れ、コンパクトに構成でき、構成簡素で、量産に適し、経済的に優れたスラットバンドチェーンを提供する。【解決手段】トッププレート部A2の後端縁には、複数の後方突設片11と後方収容溝12を設け、トッププレート部A2の前端縁には、複数の前方突設片13と前方収容溝14を設け、後方突設片11は、前方収容溝14内に収まり、前方突設片13は、後方収容溝12内に収まるよう構成し、後方カール部1の上面に、複数のカール部後方突設片11a或いは複数のカール部後方収容溝12aを設け、前方突設片13及び前方収容溝14の一部が、カール部後方収容溝12a及びカール部後方突設片11aに対応するよう構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のチェーン基体相互を連結軸ピンを介して無端状に連結して構成される曲線搬送可能なスラットバンドチェーンに於いて、チェーン基体は、その上面に搬送物が載置されるフラットなトッププレート部と、このトッププレート部の下面に連設されると共に、チェーン基体相互を連結するリンク部とからなり、リンク部は、トッププレート部下面の後端がわに配される少なくとも一つの後方カール部と、トッププレート部下面の前端がわに配されると共に、隣設するチェーン基体の後方カール部を左右から挟むように配される少なくとも一対の前方カール部とを備え、トッププレート部の後端縁には、複数の後方突設片が突設されると共に、隣設する後方突設片の間に後方収容溝が設けられ、トッププレート部の前端縁には、複数の前方突設片が突設されると共に、隣設する前方突設片の間に前方収容溝が設けられ、前記後方突設片は、後方で隣設するチェーン基体の前方収容溝内に収まり、前記前方突設片は、前方で隣設するチェーン基体の後方収容溝内に収まるように構成され、後方カール部の上面に、複数のカール部後方突設片或いは複数のカール部後方収容溝を設け、前方突設片及び前方収容溝の一部が、前記カール部後方収容溝及びカール部後方突設片に対応するように構成したことを特徴とするスラットバンドチェーン。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3F034AA05
, 3F034AB03
, 3F034CA05
, 3F034CB01
, 3F034CB05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
搬送ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-209282
出願人:株式会社エヌテック
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三次元搬送ライン用チェーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-325177
出願人:山久チヱイン株式会社
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