特許
J-GLOBAL ID:200903092273482862
音声認識を利用した入出港等の自動管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-213871
公開番号(公開出願番号):特開2002-032900
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 入出港時刻等、航海日誌及び運行管理システム等の作成に必要なデータを自動的に記録することができる音声認識を利用した入出港等の自動管理システムを提供する。【解決手段】 船長の声を拾うマイク8と、船長の指示及びこれに対する他の船員の返答等、船長と他の船員とのやり取りの中で、入出港時に必ず使用される固有の言葉をキーワードとして記憶しておくキーワード記憶部16と、マイク8を介して入力された音声信号の情報と、キーワード記憶部16に記憶されたキーワードとを照合するキーワード検索部15とを有し、キーワード検索部における照合の結果、上記音声信号の情報に所定のキーワドと一致する言葉が検知された場合に入出港状態であると判断するとともに、その時刻等の必要なデータをデータベース1に書き込んで自動的に航海日誌の作成等のために必要な管理情報を作成することができるようにしたものである。
請求項(抜粋):
少なくとも船長の声を入力して音声信号に変換するマイク等の音声変換手段と、船長の指示及びこれに対する他の船員の返答等、船長と他の船員とのやり取りの中で、入出港時等、特定の状態のときに必ず使用される固有の言葉を上記特定の状態毎に個別にキーワードとして記憶しておくキーワード記憶部と、音声変換手段を介して入力された音声信号の情報と、キーワード記憶部に記憶されたキーワードとを照合し、特定の状態に個別のキーワドと一致した場合に、当該特定の状態であると判断する判定部と、判定部が特定の状態であると判断した場合、その時刻等の必要なデータを書き込み記憶するデータベースとを有することを特徴とする音声認識を利用した入出港等の自動管理システム。
IPC (4件):
G08G 3/00
, B63B 29/00
, G01S 5/14
, G10L 15/00
FI (4件):
G08G 3/00 A
, B63B 29/00 Z
, G01S 5/14
, G10L 3/00 551 J
Fターム (14件):
5D015AA04
, 5D015HH04
, 5D015KK02
, 5D015LL00
, 5H180AA25
, 5H180BB04
, 5H180BB15
, 5H180CC27
, 5H180DD01
, 5H180FF05
, 5H180FF10
, 5H180FF13
, 5J062BB02
, 5J062CC07
前のページに戻る