特許
J-GLOBAL ID:200903092273579491

コークス炉炭化室壁の補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142856
公開番号(公開出願番号):特開平11-335668
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】炭化室壁の目地切れ、亀裂等の損傷の補修効率を改善し、コークス炉ガスの燃焼室への漏洩に起因する不完全燃焼や黒煙の発生を防止し得る炭化室壁の補修方法を提供する。【解決手段】炭化室内に耐火材微粉末(ダスティング材)を吹き込んで補修するに際し、粒度の異なる2種類のダスティング材を用い、最初に粒径74μm以上の粒子を40%以上含むダスティング材(粗粒材料)を吹き込み、続いて粒径44μm以下の粒子を80%以上含むダスティング材(従来使用されている材料)を吹き込む。
請求項(抜粋):
コークス炉の炭化室炉壁煉瓦に生じた目地切れ、亀裂等の損傷を炭化室内に耐火材微粉末を吹き込んで補修するコークス炉炭化室壁の補修方法であって、粒度の異なる2種類の耐火材微粉末を用い、最初に粒径74μm以上の粒子を40%以上含む耐火材微粉末を吹き込み、続いて粒径44μm以下の粒子を80%以上含む耐火材微粉末を吹き込むことを特徴とするコークス炉炭化室壁の補修方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-147492

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