特許
J-GLOBAL ID:200903092273778656

官能化された樹脂を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159943
公開番号(公開出願番号):特開平6-049118
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 スチレン-ジビニルベンゼン樹脂にチオール基を導入する簡単な方法を提供する【構成】 約1対3乃至約1対0.1の重量比のスチレンとジビニルベンゼンを、約60°C乃至約90°Cの温度で遊離基開始剤により懸濁重合させる、官能基含有樹脂の製造方法であって、全重合時間の15%以上80%以下の時間が経過した時点で、アルキル-ジ-チオールを重合混合物に導入し、該アルキル-ジ-チオールはC2ーC6アルキル基を有しておりそしてスチレン+ジビニルベンゼンの合計を基準として約5重量%乃至約20重量%の量で加え、そして重合を続けてチオール官能化されたスチレン-ジビニルベンゼン樹脂を生成させる。
請求項(抜粋):
約1対3乃至約1対0.1の重量比のスチレンとジビニルベンゼンを、約60°C乃至約90°Cの温度で遊離基開始剤により懸濁重合させる、官能基含有樹脂の製造方法であって、全重合時間の15%以上80%以下の時点で、アルキル-ジ-チオールを重合混合物に導入し、該アルキル-ジ-チオールはC2ーC6アルキル基を有しておりそしてスチレン+ジビニルベンゼンの合計を基準として約5重量%乃至約20重量%の量で加え、そして重合を続けてチオール官能化されたスチレン-ジビニルベンゼン樹脂を生成させることを特徴とする方法。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-057831
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-057831

前のページに戻る