特許
J-GLOBAL ID:200903092273823635
高密度熱記録ヘッドのためのデータ伝達装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216889
公開番号(公開出願番号):特開平6-054121
出願日: 1992年08月14日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高密度熱記録ヘッドへの画像データ伝達方法を改善し、プリント速度を高める。【構成】 画像接続部1、ラッチ部2、メモリ選択部3、画像メモリ部4、バッファ部5、P/S変換部6、DMA制御部7、アドレス発生部8及びアドレス比較部9から構成される。出力しようとする1ライン分の画像データが画像接続部1に伝送されてくると、メモリ部の10,〜13に同一アドレスが印加されるようにして、メモリ選択部、ラッチ部、バッファ部を作動させ、メモリ部を構成する多数画像メモリの同一アドレスに夫々一定領域づつ分けられて蓄積される。メモリ部に画像データが1ライン以上準備されると画像接続部のDMA開始信号を受け、DMA制御部及びアドレス発生部の作動で、メモリ内の並列データをP/S変換部で直列形態に変換し、高密度TPHのデータ入力線DI1〜DI4に出力する。
請求項(抜粋):
多数のデータ入力線を有する高密度熱記録ヘッド(TPH)のためのデータ伝達装置において、外部CPUの命令を受けて出力しようとする画像データを復号化して、これを画像メモリに伝送し、必要な信号を発生する画像接続手段(1)と;上記画像接続手段に連結されており、データ伝送のためのアドレスをラッチし、連続された入力アドレスを採用される多数の画像メモリに合うよう変換して各ラインの連続された画像データが多数画像メモリの同一アドレスに等分されて蓄積されるようにするラッチ手段(2)と;上記画像接続手段及びラッチ手段に連結されて、変換されたアドレスを入力されてメモリ選択信号を発生するメモリ選択手段(3)と;上記メモリ選択手段及びラッチ手段に連結されており、少くとも1ライン以上の出力しようとする画像データが各ラインに対し等分して蓄積されるよう多数のメモリで構成される画像メモリ手段(4)と;上記画像接続手段及び画像メモリ手段に連結されており、画像データ蓄積時には画像接続手段のデータバスを画像メモリ手段に連結させ、DMAで画像データを出力する時には上記画像接続手段のデータバスと画像メモリ手段のデータ伝送バスを分離するバッファ手段(5)と;上記画像接続手段に連結されており、上記画像メモリ手段に蓄積されている画像データをDMAで高密度TPHへ伝送するために必要なクロック及び制御信号を発生し、DMA動作を監視するDMA制御手段(7)と;上記画像接続手段、画像メモリ手段及びDMA制御手段に連結されており、上記DMA制御手段から入力されるクロックを利用してDMAしようとする画像メモリ手段のアドレスを発生するアドレス発生手段(8)と;上記DMA制御手段及びアドレス発生手段に連結されており、DMAで伝送されるデータ量を監視するために現在発生されるアドレスと既に設定されたアドレス基準値を比較するアドレス比較手段(9)と;上記画像接続手段、画像メモリ手段及びDMA制御手段に連結されて、上記画像メモリ手段から出力される並列データを直列に変換して多数のTPHデータ入力線へ出力するP/S変換手段(6)と;を具備することを特徴とする高密度熱記録ヘッドのためのデータ伝達装置。
IPC (3件):
H04N 1/032
, H04N 1/21
, B41J 5/30
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