特許
J-GLOBAL ID:200903092275078643

光ディスク再生方法及び光ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347834
公開番号(公開出願番号):特開平9-167444
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 複数のプログラムを連続再生するに際し、光ディスクの回転速度を一定に保持できる光ディスク再生方法及び光ディスク再生装置を実現すること。【解決手段】 回転速度Nで記録した光ディスク201を回転速度M(>N)で回転させ、再生データをデータ入力制御回路208を介してメモリ回路209に書き込む。データ処理回路211はメモリ回路209から回転速度Nに相当する速度で再生データを読み出す。このときI回転単位でデータ蓄積量と基準量とを比較する。データ蓄積量が基準量以下であれば、再び光ディスクのデータを再生し、メモリ回路209にデータを書き込む。データ蓄積量が基準量を超えていれば、M/(M-N)×J回転中に、N/(M-N)×J回転分の再生データを書き込む再生動作と、J回転分のスチル動作を行う間欠再生とを繰り返す。
請求項(抜粋):
回転速度Nでデータが記録された光ディスクを回転速度M(>N)で回転させて記録データを再生し、再生されたデータをメモリに書き込み、前記メモリから回転速度Nに相当する速度で前記再生データを読み出す光ディスク再生方法であって、前記光ディスクの最大検索時間内に回転速度Nに相当する速度で前記メモリから読み出されるデータ量を基準量とし、前記光ディスクの再生開始後、I回転単位(Iは整数)で前記メモリのデータ蓄積量と前記基準量との比較を行い、前記データ蓄積量が前記基準量以下であれば、再び光ディスクからI回転分のデータの再生を行って前記メモリにデータを書き込み、前記データ蓄積量が前記基準量を超えていれば、M/(M-N)×J(Jは整数で、かつM/(M-N)×Jが整数となる値)回転中に、前記メモリに前記光ディスクの再生データを書き込むN/(M-N)×J回転分の再生動作と、前記メモリに再生データを書き込まないJ回転分のスチル動作を行う間欠再生とを繰り返すことを特徴とする光ディスク再生方法。
IPC (2件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 19/02 501
FI (2件):
G11B 20/10 321 Z ,  G11B 19/02 501 C

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