特許
J-GLOBAL ID:200903092275255634

フアクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270014
公開番号(公開出願番号):特開平5-083509
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 オペレータに負担をかけることなく効率のよい送信方式で画像送信を行うことができるファクシミリ装置を提供することを目的とする。【構成】 従来のダイレクト送信機能および蓄積送信機能に加えて、読み取り画像データの蓄積中に画像メモリがフルになった時点で相手先に発呼を行い送信を開始する第2蓄積送信機能と、相手先とのネゴシエーションにより相手受信能力が判明した時点でスキャナによる読み取りを開始して画像データをメモリに蓄積しつつ送信動作を行い、画像メモリがフルになるまで、蓄積動作と送信動作とを非同期で行う蓄積先行ダイレクト送信機能とを設け、これらの送信機能を一定の条件で選択し送信を行うものである。
請求項(抜粋):
相手先に発呼した後、画像読取装置で読み取った画像データを順次送信するダイレクト送信機能と、上記読み取り画像データをメモリに一旦蓄積した後、相手先に発呼して画像データの送信を行い、画像データ蓄積中のメモリフルで蓄積送信サービスを中止する通常の蓄積送信機能とを有し、上記画像読取装置が、所定ライン数単位で読み込み停止可能なファクシミリ装置において、上記読み取り画像データの蓄積中に画像メモリがフルになった時点で、読み取り動作を中断し、読み取り中の送信原稿をセットしたままで自動またはオペレータの指示により相手先に発呼を行い送信を開始する第2蓄積送信機能と;相手先とのネゴシエーションにより相手受信能力が判明した時点で上記画像読取装置による読み取りを開始して画像データをメモリに蓄積しつつ送信動作を行い、画像メモリがフルになるまで、蓄積動作と送信動作とを非同期で行うとともに、画像メモリがフルになった時点で、読み取り動作を中断する蓄積先行ダイレクト送信機能と;を有することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/21
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-281670
  • 特開昭63-155846
  • 特開平3-148964
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