特許
J-GLOBAL ID:200903092277007689
フィルタ回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-077275
公開番号(公開出願番号):特開2002-280858
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 伝送線路による分布定数素子を用いた帯域通過フィルタでは、通過帯域外の周波数領域では開放となりインピーダンスが極めて高くなる。このため、帯域通過フィルタと較べてさらに広帯域な広帯域増幅器や逓倍器を帯域通過フィルタの前後に接続した場合、帯域通過フィルタの通過帯域外で広帯域増幅器や逓倍器は不安定な状態で動作することになる。【解決手段】 帯域通過フィルタの通過帯域外の周波数成分に対し帯域通過フィルタの入出力側の伝送線路で、帯域通過フィルタ側のインピーダンスが開放となる位置に帯域通過フィルタの通過帯域外の周波数成分を通過させる低域通過フィルタ、あるいは高域通過フィルタを接続し、低域通過フィルタあるいは高域通過フィルタの特性インピーダンスで終端することにより、帯域通過フィルタの通過帯域の周波数特性を維持しつつ、帯域外の高周波信号を吸収させる。
請求項(抜粋):
帯域通過フィルタの通過帯域外の周波数成分に対し帯域通過フィルタの入力側あるいは出力側の少なくとも一方で、該入出力側の伝送線路から帯域通過フィルタ側のインピーダンスが開放となる位置に帯域通過フィルタの通過帯域外の周波数成分を通過させるフィルタを設け、そのフィルタの特性インピーダンスで終端することにより、通過帯域外の信号を吸収させることを特徴とするフィルタ回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5J006HB12
, 5J006JA01
, 5J006JA02
, 5J006JA03
, 5J006JA04
, 5J006LA02
, 5J024AA01
, 5J024CA09
, 5J024CA17
, 5J024EA01
, 5J024EA02
, 5J024EA03
, 5J024EA05
, 5J024KA03
引用特許:
引用文献:
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