特許
J-GLOBAL ID:200903092277974581

表示装置と表示装置用光拡散板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-166670
公開番号(公開出願番号):特開平5-333335
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 均一性の高い面光源を実現し、かつ金型射出成形とは別の方法で経済的に製作できる光拡散板を備えた表示装置を提供し、かつその光拡散板の製造方法を提供する。【構成】 本表示装置の光源装置10では、光源体として設けられた蛍光灯12の前面に光拡散板14が設けてある。光拡散板14の蛍光灯と反対側の面には蛍光灯12と同じ形状のパターン、例えば蛍光灯12のM字型形状に合わせたパターンの光拡散層26が設けてある。拡散剤剤層26は、直線状管部分16〜22近傍及び屈曲管部分近傍に対応する部分、即ち光の強度の強い部分では膜厚が厚い光拡散層28と、それ以外の光の弱い部分では膜厚が薄い拡散層剤30とから構成されている。印刷によって光拡散層を形成することにより、従来と較べて特段に均一性の高い光拡散板を経済的に得ることができる。
請求項(抜粋):
光源体から放射された光を拡散透過して面光源化する手段を背後に備えた表示装置において、前記面光源手段は、前記光源体と反対側の面に光拡散層が形成されている光透過性板状体からなる、光源体とほぼ対面して配置された光拡散板であって、前記光源体と反対側の面上の任意の位置での前記光拡散層の膜厚は、予め設定された関係に従い前記光源体から前記任意の位置までの距離の遠近に応じた薄厚の厚さになっていることを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 530 ,  G02B 5/02

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