特許
J-GLOBAL ID:200903092277986830

パチンコ機における球抜き用のスイッチボックスの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-174177
公開番号(公開出願番号):特開平9-327564
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 スイッチボックスを機構板に対し簡単にしかもしっかりと取り付けられるようにする。【解決手段】 球抜き用のスイッチボックス20を遊技盤2裏面に装着される機構板4の側壁4a外面に配置し、前面枠1に設けられたピン孔30からピン等を差し込んでマイクロスイッチ22をオンさせて球抜きするようにしたパチンコ機において、前記スイッチボックス20の縦方向の一端部と機構板4の側壁4aとにそれぞれ互いに係脱自在に係合してスイッチボックス20を前後方向へがたつくことなく固定し得る係合部38,39と被係合部4b,24dとを設け、またスイッチボックス20の縦方向の他端部と機構板4の側壁4aとにそれぞれ互いに合致する一組のビス挿通孔37とビス孔40とを設け、被係合部4b,24dに係合部38,39を係合させると共にビス挿通孔37を介してビス孔40にビス36を螺締することによりスイッチボックス20が取り付けられるようにした。
請求項(抜粋):
スイッチボックス内にマイクロスイッチと該マイクロスイッチをオン・オフさせるため回動可能に支持されるレバー片とを収容し、該スイッチボックスを遊技盤裏面に装着される機構板の側壁外面に配置し、前面枠に設けられたピン孔からピン等を差し込んでレバー片を押圧することによりマイクロスイッチをオンさせて球抜きするようにしたパチンコ機において、前記スイッチボックスの縦方向の一端部と機構板の側壁とにそれぞれ互いに係脱自在に係合してスイッチボックスを前後方向へがたつくことなく固定し得る係合部と被係合部とを設け、またスイッチボックスの縦方向の他端部と機構板の側壁とにそれぞれ互いに合致する一組のビス挿通孔とビス孔とを設け、被係合部に係合部を係合させると共にビス挿通孔を介してビス孔にビスを螺締することによりスイッチボックスが取り付けられるようにしたことを特徴とするパチンコ機における球抜き用のスイッチボックスの取付構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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