特許
J-GLOBAL ID:200903092278153263
電子レンジ用の高圧トランスフォーマの冷却方法及び冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-116385
公開番号(公開出願番号):特開2003-332148
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 電子レンジに使用される高圧トランスフォーマの品質と安全性を向上させる方法並びに装置を提供する。【解決手段】 本発明は高圧トランスフォーマを密閉させてコイルとコアが露出しないようにしながらも冷却性能を向上すること、並びに高圧トランスフォーマから引き出される結線の処理と高圧トランスフォーマを密閉する容器の固定関係を改善して電子レンジの点検整備時に感電のような電気事故を防止するようにしたことで、高圧トランスフォーマの性能と品質を向上する効果が得られる。電子レンジの高圧トランスフォーマを冷却する方法については、前記容器に冷却油を注入して高圧トランスフォーマのコイルとコアで発生する高熱を冷却油が吸収するようにすると共に、冷却油は外部と熱交換される容器を通じて熱を発散させて冷却することを特徴とする冷却手段又は冷却装置。
請求項(抜粋):
電子レンジ用の高圧トランスフォーマを冷却することにおいて、前記高圧トランスフォーマを一定の大きさの容器に収容して密封し、前記容器の内部に冷却油を注入して高圧トランスフォーマのコイルとコアで発生する高熱を冷却油が吸収するようにして、前記冷却油は外部と熱交換が行われる容器を通じてその熱を発散させて冷却するようにしたことを特徴とする電子レンジ用の高圧トランスフォーマの冷却方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H05B 6/64 A
, H01F 31/00 S
, H01F 31/00 Q
Fターム (7件):
3K090AA11
, 3K090AA13
, 3K090AB02
, 3K090BA01
, 3K090EB11
, 3K090EB19
, 3K090EB21
引用特許:
審査官引用 (8件)
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マイクロ波発振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-272573
出願人:松下電子工業株式会社
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高圧トランス装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-248732
出願人:ウシオ電機株式会社
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油入変圧器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-227022
出願人:株式会社ダイヘン
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電気機器のタンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-324888
出願人:株式会社東芝
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変圧器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-023137
出願人:昭和電線電纜株式会社
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特開昭61-060446
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ガス絶縁電気機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-323945
出願人:株式会社東芝
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特開昭59-150667
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