特許
J-GLOBAL ID:200903092278260507

フィブリル化繊維及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-015526
公開番号(公開出願番号):特開2008-179922
出願日: 2007年01月25日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】分散性が高く、かつ良好に分割されたフィブリル化繊維を製造する方法を提供する。【解決手段】相分離した複数の樹脂で構成された複合繊維を叩解処理により分割してフィブリル化繊維を製造する方法において、前記叩解処理は(a)0.1〜0.3mmのディスククリアランスを使用するリファイナー処理、及び(b)9〜19MPaの圧力で圧送するホモジナイズ処理から選択された少なくとも一種である。前記製造方法では、リファイナー処理(a)を行った後、ホモジナイズ処理(b)を行ってもよい。 前記複合繊維としては、オレフィン系樹脂、アクリル系樹脂、ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、及びポリアミド系樹脂から選択された少なくとも一種で構成された繊維を用いてもよい。また、断面構造が、放射状配列型、サイドバイサイド型、海島型、又は芯鞘型である複合繊維を用いてもよい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
相分離した複数の樹脂で構成された複合繊維を叩解処理により分割してフィブリル化繊維を製造する方法であって、叩解処理が(a)0.1〜0.3mmのディスククリアランスを使用するリファイナー処理、及び(b)9〜19MPaの圧力で圧送するホモジナイズ処理から選択された少なくとも一種である前記フィブリル化繊維の製造方法。
IPC (6件):
D01F 6/00 ,  D01F 6/04 ,  D01D 5/42 ,  D01D 5/40 ,  D01F 8/04 ,  D21H 13/10
FI (6件):
D01F6/00 A ,  D01F6/04 E ,  D01D5/42 ,  D01D5/40 ,  D01F8/04 Z ,  D21H13/10
Fターム (51件):
4L035BB31 ,  4L035BB46 ,  4L035DD13 ,  4L035DD19 ,  4L035FF05 ,  4L035LA02 ,  4L041AA07 ,  4L041BA05 ,  4L041BA09 ,  4L041BA11 ,  4L041BA16 ,  4L041BA21 ,  4L041BC18 ,  4L041BD11 ,  4L041CA36 ,  4L041CA38 ,  4L041DD06 ,  4L041DD14 ,  4L041EE08 ,  4L041EE11 ,  4L041EE16 ,  4L045AA08 ,  4L045BA06 ,  4L045BA17 ,  4L045BA18 ,  4L045BA20 ,  4L045BA21 ,  4L045BA34 ,  4L045BB16 ,  4L055AF14 ,  4L055AF15 ,  4L055AF16 ,  4L055AF17 ,  4L055AF27 ,  4L055AF33 ,  4L055AF35 ,  4L055AF44 ,  4L055AF46 ,  4L055AF47 ,  4L055BB01 ,  4L055BB03 ,  4L055EA15 ,  4L055EA23 ,  4L055EA32 ,  4L055FA04 ,  4L055FA09 ,  4L055GA26 ,  4L055GA28 ,  4L055GA29 ,  4L055GA37 ,  4L055GA50
引用特許:
出願人引用 (7件)
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