特許
J-GLOBAL ID:200903092280114720

農作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125389
公開番号(公開出願番号):特開2002-315415
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 複数の制御対象部を目標設定操作状態に維持されるように駆動手段を操作する自動制御を実行し、かつ、自動制御に優先して、複数の制御対象部を操作指令に対応する操作状態にされるように駆動手段を操作する手動制御を実行する制御手段を設けた農作業車において、各制御対象部の目標設定操作状態を操作容易に変更したり、標準設定操作状態を操作簡単にリセットできるようにする。【解決手段】 刈取昇降レバー28aや変速レバー31aを操作すると、制御手段100はリフトシリンダCや変速モータ22を作動させる手動制御を実行する。この後、制御手段100は、手動制御によって現出された刈高さや車速を自動制御の目標設定刈高さや目標設定上限車速とする。標準設定スイッチ35を操作すると、制御手段100は、目標設定刈高さを標準設定刈高さに、目標設定上限車速を標準設定上限車速にそれぞれ変更する。
請求項(抜粋):
複数の制御対象部を各別に操作する複数の駆動手段と、前記複数の制御対象部を制御するための検出手段と、前記複数の制御対象部の各別操作を指令する複数の手動式の操作指令手段と、前記検出手段の検出情報に基づいて、前記複数の制御対象部が目標設定操作状態に維持されるように前記複数の駆動手段の作動を制御する自動制御を実行し、かつ、前記複数の操作指令手段の操作指令に基づいて、前記自動制御に優先して、前記複数の駆動手段の作動を制御する手動制御を実行する制御手段とが設けられた農作業車であって、前記自動制御の目標設定操作状態の変更を指令する設定変更指令手段が設けられ、前記制御手段は、前記複数の制御対象部それぞれの制御において、手動制御を実行した後は、手動制御によって現出された制御対象部の操作状態を自動制御の前記目標設定操作状態とするように構成され、かつ、前記設定変更指令手段によって操作指令されると、前記複数の制御対象部それぞれの目標設定操作状態を予め設定されている標準設定操作状態に変更するように構成されている農作業車。
IPC (2件):
A01D 34/24 103 ,  A01D 69/00 302
FI (2件):
A01D 34/24 103 ,  A01D 69/00 302 L
Fターム (23件):
2B076AA03 ,  2B076BA07 ,  2B076EA01 ,  2B076EA06 ,  2B076EC09 ,  2B076EC23 ,  2B076ED01 ,  2B076ED30 ,  2B382GA03 ,  2B382GA09 ,  2B382GC03 ,  2B382GC21 ,  2B382HB02 ,  2B382JA02 ,  2B382JA14 ,  2B382JA23 ,  2B382JA26 ,  2B382LA12 ,  2B382LA16 ,  2B382LA22 ,  2B382LB06 ,  2B382MA22 ,  2B382MA34

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